刀装具／鍔：柄（縁・頭・目貫） 刀装具／鍔：柄（縁・頭・目貫） 刀装具／鍔：柄（縁・頭・目貫） 時代

たくさんの小説や検証本がある三億円事件ですが、それらの集大成ともいうべき本です。 有力な容疑者（事件後に自殺）をなぜ盗り逃したか、その理由は、もっと深く追求して欲しかったですが、40年前の迷宮入りの事件なのでしかたないのかも。

こんな週刊誌の記者もいるのだと自分の思い込みを改めさせられた作品。事件当時の記憶が蘇りあの報道の裏にはこのよなドラマが展開されていたんだと驚きと埼玉県警の対応の酷さに怒りが覚えた。 ドキュメンタリーとしての出来栄えは最高。

以前に話題となったにもかかわらず、現在でも真相がはっきりしないさまざまな怪死事件について、再度考えてみたくて購入しました。

九龍城に興味を持ちましたが、最盛期の城内の写真や生活を紹介してるものが見つからず、末期の城内の様子がわかる貴重な本だと思います。

防犯用にと思い購入しました。 防犯のためになる知識の前に、いかに犯罪者がどのような手口で来るか？ 犯罪者の視点から防犯知識を高めようっと言う内容です。 出版社は、あのラジオライフを販売している会社なので怪しく思えますが、それが謀らずしも本の内容の濃さと信憑性を高めています。 欠点として読んだ後、言葉では表現しがたい後味の悪さは残ります。

ああ、こういう世界もあるんだ・・・と思う一冊です。 なんか文庫にしても、えらく価格が安い本ですね。少し驚きました。